ごあいさつ


当事務所は平成20年10月1日に開業した、マンションの大規模修繕工事のコンサルタント業務を主体とした設計事務所です。

建物を使用される方々が長く快適で安心して暮らしていただくためには建物の状態を把握し、適切な維持管理が重要であると考えます。

しかし、必要なことであっても、劣化度・時期・長期的経済性から見て、無駄な工事とならないように、お客様の立場に立ってアドバイス、サポートできるように心がけています。 

 

建物調査診断から大規模修繕工事の設計・監理業務の経験も豊富にあり、それぞれのマンション管理組合の個性に適したサービスを提供できます。

 

管理組合のパートナーとして、第3者的立場で公平で適切なアドバイス・管理組合の意思決定の補助・管理組合の代理人として大規模修繕工事を成功に導くように努めます。

 

どうぞお気軽にご相談下さい。

当社が行うコンサルタント業務の特色

  • 管理組合のパートナーとして、工事に伴う資料作成、組合員への説明代行などを行い、合意形成のサポートをします。
  • 調査診断に基づき、マンションの資産価値を高め、かつ管理組合の要望にあった適切な工事計画を提案し、バランスの取れた設計を行います。
  • 施工会社選定に当っては、管理組合が透明性・公平性がある中で、最良な施工会社選定ができるように、比較検討が容易な資料作成やアドバイスを行います。
  • 工事監理では、管理組合の代理人として品質の高い工事となるように、確認・検査・施工会社への適切な指示を行うと共に、組合員が生活する中で行う工事であることを、常に念頭において監理業務に当ります。
  • 豊富なマンションのコンサルタント業務で蓄積したノウハウを生かして、管理組合と一体となって、管理組合のプロジェクトを成功に導くように努めます。

大規模修繕工事「成功の鍵」とは?

マンション大規模修繕工事施工の様子です

1. 組合員の参加意識向上と合意形成

管理組合のプロジェクトについて、早めの情報提供と情報の共有化を図るとともに、組合員からの意見の吸い上げを行い、合意形成の基に計画を進める必要があります。

また、組合員一人ひとりに当事者であるという認識を持って頂くことも大切です。

2. 早めの資金計画

プロジェクトの際、資金が不足して一時徴収金・借入金が必要となった場合、組合員の同意を得るのは大変なことです。

そうならない為にも、早めに長期修繕計画を確認し、不足する場合は積立金の見直しを行う必要があります。

3. コンサルタント会社の選定

プロジェクトの計画から実施に至るまで、理事会や修繕委員会と打合せを行い、管理組合をサポートする専門家がコンサルタント会社です。

選定基準としては、修繕工事について技術力、修繕工事に関するコンサルタントの実績、常に中立の立場で誠実に対応できるか等を考慮して選定する必要があります。

4. 施工会社の選定

信頼できる会社を選定する要素として、豊富な工事実績、安定した経営状況、高い技術力があることなどを、考慮することが大切です。

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